グリーンナノ触媒研究チーム
Green Nanocatalysis Research Team
グリーンケミストリー(環境にも人にも優しい化学)に最適な触媒は造れないか?
チームディレクター
山田 陽一 Yoichi M. A. Yamada 博士(薬学)

- 1999
- 東京大学大学院薬学系研究科分子薬学専攻分子薬学専攻 博士課程修了
- 1999
- 帝京大学薬学部 助手
- 2003
- 米国 スクリプス研究所化学科 リサーチアソシエイト
- 2003
- 分子科学研究所 / 総合研究大学院大学 助手
- 2007
- 分子科学研究所 助教
- 2007
- 理化学研究所 物質変換研究チーム 副チームリーダー
- 2010
- 理化学研究所 基幹研究所 グリーンナノ触媒研究チーム 副チームリーダー
- 2013
- 理化学研究所 環境資源科学研究センター グリーンナノ触媒研究チーム 副チームリーダー
- 2018
- 同 環境資源科学研究センター グリーンナノ触媒研究チーム チームディレクター(現職)


研究分野 | 化学 |
---|---|
研究関連分野 | 複合領域/総合理工/工学/医歯薬学 |
キーワード | 高分子金属触媒/担持触媒/高活性・高再利用性触媒/グリーンサステイナブル化学/電磁波活性型触媒 |
戦略プログラム | 物質循環と触媒 ![]() |

研究概要
「高活性で再利用可能な触媒開発の一般的方法論を示すことができないか?」「もし物凄く活性が高い触媒が創れたら、今までに実現していない反応を進行させることができるのではないか?」「高活性な触媒に光を当てたら、どのような反応を促進するのか?」「グリーンケミストリー(環境にも人にも優しい化学)に最適な触媒は造れないか?」という命題に対して解答を示していくことが、私たちのチームのミッションです。高分子配位子と金属との自己組織化触媒、マイクロ空間・ナノ空間物質と触媒分子・クラスターが融合した空間型触媒、さらには電磁波により活性化される電磁波活性化型触媒の開発を行います。研究テーマ
- 高分子配位子と金属との自己組織化触媒の開発
- マイクロ空間・ナノ空間物質と触媒分子・クラスターが融合した空間型触媒の開発
- 電磁波活性化型触媒の開発