創薬ケミカルバンク基盤ユニット
Drug Discovery Chemical Bank Unit

研究分野:
医歯薬学
研究関連分野:
情報学/総合生物
キーワード:
ケミカルバイオロジー/天然化合物バンク/化学生物情報学/化合物ライブラリー
参画プロジェクト:
創薬・医療技術基盤連携部門
D

適正な化合物管理と提供および化合物探索技術を通して、創薬研究を支えます

基盤ユニットリーダー

長田 裕之 Hiroyuki Osada 農学博士

長田 裕之

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1983
東京大学大学院農学系研究科農芸化学専攻 博士課程修了
1983
理化学研究所 抗生物質研究室 研究員
1992
同 主任研究員
2008
同 ケミカルバイオロジー研究領域 領域長
2009
同 ケミカルバイオロジー研究基盤施設 施設長
2011
同 理研-マックスプランク連携研究センター 連携センター長
2011
同 バイオプローブ応用チーム チームリーダー
2011
同 理研-KRIBB連携研究チーム チームヘッド
2011
同 理研-USM連携研究チーム チームヘッド
2013
同 環境資源科学研究センター 副センター長
2013
同 環境資源科学研究センター ケミカルバイオロジー研究グループ グループディレクター
2013
同 環境資源科学研究センター 化合物リソース開発研究ユニット ユニットリーダー(現職)
2015
同 環境資源科学研究センター 技術基盤部門 部門長
2016
同 環境資源科学研究センター 創薬ケミカルバンク基盤ユニット 基盤ユニットリーダー(現職)

お問合せ

理化学研究所 環境資源科学研究センター
創薬・医療技術基盤連携部門
創薬ケミカルバンク基盤ユニット

npdepo

和光地区アクセス
〒351-0198 埼玉県和光市広沢2番1号
ケミカルバイオロジー研究棟

関連リンク

研究概要

創薬ケミカルバンク基盤ユニット

当ユニットは、創薬・医療技術基盤プログラムにおけるケミカルバンクとして、化合物探索や構造最適化の過程で合成あるいは購入した化合物を、保管管理・ライブラリー化し、生物活性評価、毒性試験・安全性評価などのために提供しています。化合物リソース開発研究ユニットと連携し、スクリーニング用化合物ライブラリーを整備し、創薬シード化合物探索基盤ユニットをはじめとする創薬研究者に提供します。また、化合物ライブラリーの中から目的化合物を迅速に選抜し、効率良く提供するための化合物管理データベースの構築を進めています。化合物の標的同定技術、タンパク質リガンド探索の高速化技術などの開発を進め、創薬シード探索に貢献します。

研究テーマ

  1. 創薬用化合物ライブラリーの受託、保管、配布
  2. 化合物管理データベースの構築
  3. 活性物質の標的同定、高速リガンド探索のための技術開発
化合物ライブラリー保管庫